令和5年度赤十字奉仕団委員長会議・研修会を開催しました。

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令和5年4月25日(火)・26日(水)の2日間、コラボしが21において、県内赤十字奉仕団の委員長を対象に、委員長会議・研修会を開催しました。

1日目は、赤十字の基本について理解を深める「赤十字と奉仕の心」の講義からスタートし、
「奉仕団と青少年赤十字」「魅力ある奉仕活動の展開を目指して」のプログラムを通して、合計5つの奉仕団に活動事例を発表していただきました。
また、「グループワーク」では、滋賀県の地域赤十字奉仕団が掲げる3つの重点目標について、グループに分かれて情報共有・交換を図っていただきました。
2日目は、「災害と赤十字奉仕団」と題し、災害時における日頃の奉仕活動の重要性について、滋賀県防災支援赤十字奉仕団の前田氏に講義を行っていただきました。
続く、「元気に奉仕団活動をするために」では実技を交えながら楽しく健康づくりについて学び、「重点目標事業活動報告」では、重点目標事業に取り組んでいる3団による発表が行われました。
午後からは「委員長経験に関するアンケート結果報告」および「日本赤十字社の組織と活動資金について・奉仕団事務取扱について」を通し、支部事務局から今年度の新規事業を中心に説明させていただきました。


参加者からは「事例発表やグループワークの中で、それぞれの地域で生き生きと活動されている委員長の姿を見て、元気と勇気をいただくことができた。」
「今回2年目ということで、去年お会いできた方々とお話ができたとともに、新しいつながりができたことが嬉しかった。」
「委員長として2年目を迎え、新しい気持ちで進んでいこうと思った。」
などの前向きなお声が多く聞かれ、充実した会議・研修会となりました。