災害時に役立てて！ 県赤十字有功会が『災害用ポータブル電源（蓄電池）』を寄贈

　赤十字活動を支援しようと県内の企業や個人の有志で組織する『島根県赤十字有功会(会長　山崎徹)』から、１１月２９日（金）、日赤江津市地区並びに日赤川本町分区（＊１）に対して、『災害用ポータブル電源（蓄電池）』を寄贈いたしました。

　贈呈式では、有功会の大畑 勉 副会長（大畑建設㈱代表取締役社長）から「災害時に避難所で過ごされる皆様の一助にしてほしい」と、日赤江津市地区の中村中 地区長（江津市長）と日赤川本町分区の野坂一弥分区長（川本町長）に、それぞれ目録を手渡しました。

　江の川流域に位置する江津市と川本町では、これまでも江の川の氾濫による水害がたびたび発生しており、今般寄贈した『ポータブル電源（＊２）』は、こうした災害時に開設される避難所の非常用電源として、スマートフォンの充電などに活用される予定です。

＊１　日赤江津市地区、日赤川本町分区は、島根県江津市、川本町の日赤窓口の名称です。日赤江津市地区長には中村市長が、日赤川本分区長には野坂町長が、それぞれ就任されています。

＊２　今回の事業では、日赤江津市地区に２台、日赤川本町分区に１台のポータブル電源を寄贈いたしました。

写真：中村地区長（左）と大畑副会長（右）　《江津市会場》

写真：大畑副会長（左）と野坂分区長（右）　《川本町会場》