医療救護班第1班が岡山県から帰還しました
平成30年7月豪雨災害への対応として、岡山県倉敷市へ派遣していた医療救護班第1班が12日夕方、無事に松江市へ帰還しました。
帰還式では、救護班班長石川先生からの到着報告の後、岸川事務局長、松江赤十字病院大居院長から救護班員に向けて、労いの言葉がありました。
帰還式後、救護活動の振り返り(デブリーフィング)を行いました。
救護班第1班は、倉敷市内の避難所の巡回診療をメインに実施。現地は、先週までの天気と一変して気温が高い日が続き、避難所で生活しておられる被災者の方々の体調面・心理面がとても心配であったとのこと。
徐々にクーラー等が整備され始め、避難所の環境も改善され始めたそうです。
また、今回は、局所的に災害が発生しており、倉敷市の真備町は被害が大きい一方で、周辺地域は大きな被害があまりなく、ギャップが激しかったとのこと。
第1班の皆さま、本当にお疲れさまでした。
14日(土)には、医療救護班第2班が益田へ帰還する予定になっています。
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