医療救護班第3班が広島県から帰還しました
平成30年7月豪雨災害への対応として広島県坂町へ派遣していた医療救護班第3班が23日夕方、無事に松江市へ帰還しました。
帰還式では、救護班の班長山本先生から到着報告の後、岸川事務局長、松江赤十字病院大居院長から救護班員に向けて、労いの言葉がありました。
帰還式後、救護活動の振り返り(デブリーフィング)を行いました。
派遣期間中、第3班は、小屋浦小学校の救護所での診療活動がメイン。擦り傷や上気道炎などの軽症の患者さんが中心でしたが、連日、高温が続いており、熱中症の方も多く見受けられたそうです。
発災から2週間経過し、ライフラインも少しずつ改善しているようですが、避難者の方は現在も多数おられ、心のケアも重要になってくるとのことでした。
第3班の皆さま、本当にお疲れさまでした。