炊き出しリーダー養成講習会開催
3月1日、2日に静岡県内の地域赤十字奉仕団員を対象に静岡県支部で、炊き出しリーダー養成講習会を開催し、30名が参加しました。
講習会では、地域奉仕団が有事の際に炊き出しを実践するため、炊き出しに関する知識と技術を習いました。参加した団員は、地域で包装食袋を使用した炊き出しの知識を広めるリーダーとして活躍します。
炊き出しにかかる技術だけでなく、「被災された方々への接し方」という講義では、避難所での傾聴や特に配慮が必要な方々への対応を学び、実技としてリラクゼーションを参加者が互いに実践しました。
講習会を修了した参加者からは、「前年から参加を希望していたが、コロナで開催が中止となり、やっと参加できて嬉しい。」「講習も為になったが、ほかの地域の奉仕団の方とお話しする中で、地域で実施している勉強会の事を教えてもらった。これから自分の団の活動を取り入れていきたい。」などの感想がありました。
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包装食袋の使い方を学ぶ奉仕団員
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リラクゼーションの講義を受ける奉仕団員