体験して、いざという時に備えよう! ~イオンモール浜松志都呂主催イベント「防災フェス2023」にブース出展~

 10月14日(土)、静岡県支部は「イオンモール浜松志都呂防災フェス2023」にブース出展しました。
 今年2回目を迎えたこのイベントは、イオンモール浜松志都呂が主催し、近年増加傾向にある地震や豪雨災害を踏まえて、小さな子どもから大人まで幅広い世代の方に「防災」について考えるきっかけをつくることを目的としています。
 当日は、日赤静岡県支部の他に、血液センター浜松事業所、地元浜松市の危機管理課や消防局、警察署の他、静岡県地震防災センターなど参加協力しました。(車両や防災パネル展示のほか、起震車による地震体験やVRによる避難体験など)
 支部は、災害救援品の展示をはじめ、万が一に備え、AEDを使った一次救命処置の体験や、避難所で衛生的な生活を送るための知識として、新聞紙を使ったスリッパやペーパーバッグ作りの体験を行いました。会場では、「お母さんが倒れたら、こうやって助けてね」との声が聞かれ、親子で楽しく学ぶ姿が見られました。また、救護服を着て写真を撮るコーナーでは、赤十字のマスコットキャラクターハートラちゃんも登場し、子どもたちに大好評!「赤十字」について興味を持っていただく良い機会にもなりました。
 血液センターは、献血バスで献血会場を設け、献血への協力を呼びかけました。

今後も、日赤の活動を通して、災害への「備え」の大切さを伝え続けていきます。

画像 胸骨圧迫を体験する小学生

画像 一生懸命スリッパ作ったよ!

画像 ハートラちゃんとハイチーズ!

画像 献血受付をする来場者