災害時に役立つ!親子で挑戦した炊き出し体験~浜松市三ヶ日赤十字奉仕団の取り組み~
10月29日(火)、浜松市三ヶ日赤十字奉仕団は、三ヶ日東小学校で親子防災活動を行いました。
この活動は、昨年度から三ヶ日地区社会福祉協議会と協力して始まったもので、今回が2回目の開催です。
5年生40人とその保護者が参加し、耐熱性のポリ袋を使用した炊き出しに挑戦!作ったのは、洋風炊き込みご飯とコーン蒸しパンです。普段のご飯と変わらず美味しく、家庭でも簡単に作れることを体感し、災害時の食事準備の重要性を学びました。
また、茹でている間には、「ローリングストック」についても学びました。参加した子どもたちの中には、すでにローリングストックを知っている子どももおり、多くの子どもたちが「自宅でもやってみたい」と意欲を見せました。
活動後には、「普段のご飯と同じで美味しかった」「ローリングストックが良くわかった」など、前向きな感想が寄せられました。これらの意見から、子どもたちの防災意識が高まったことを感じています。
今回は、三ヶ日東小学校での開催でしたが、1月には三ヶ日西小学校でも同様の活動を行う予定です。三ヶ日赤十字奉仕団では、さらに、三ヶ日町の全ての小学校での実施を目指しています。
今後の活動にもご期待ください!