令和5年度日本赤十字社北関東三県支部青少年赤十字国際交流事業を開催
9月23日(土)、栃木県那須塩原市にあるアジア学院にて、青少年赤十字国際交流事業が開催されました。
この事業は、青少年赤十字の実践目標である「国際理解・親善」の活動機会として、海外留学生との交流を通じ、外国の現状を学び、今後の青少年赤十字活動の普及と発展に寄与することを目的としています。栃木県からは青少年赤十字メンバーが12名参加しました。
アジア学院では、世界の様々な地域から来た学生が、サーバントリーダーシップや有機農法などを学んでいます。
青少年赤十字メンバーたちは、農場や畜舎、コンポストの様子などを見学して「命と食の大切さ」を学び、昼食は自分たちでカレーを作り、『手で食べる』という体験をしました。その後、アジア学院の学生に自国の状況などを聞き、海外への理解を深めました。