第18回全国青少年赤十字賛助奉仕団協議会第2ブロック研究会が開催される
10月31日(木)、とちぎ福祉プラザで第18回全国青少年赤十字賛助奉仕団協議会第2ブロック研究会が開催されました。
本研究会は茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県の青少年赤十字賛助奉仕団代表者が一堂に会し、情報交換をはじめ会員相互の研修を深めることを目的に今年度の担当県である栃木県で開催されました。
当日は、各都県の現況報告や、青少年赤十字のOBであるNPO法人とちぎユースサポーターズネットワーク 代表理事 岩井俊宗さんの「継続は力なり~人のため地域社会のために」と題した講演が行われました。講演では、若者の力を生かした地域活性化、課題解決の実践例について紹介された他、青少年赤十字活動をしていたときに自らが課題解決の当事者となった体験や、自分の未来を信じて活動を支えてくれた先生方との出会いが今の自分につながっているとのお話がありました。
栃木県青少年赤十字賛助奉仕団委員長からは、「短い時間であったが、各都県の状況が聞けて勉強となった。また、講演では青少年赤十字での活動を今も大切にしてくれている話を聞きとても感動した。来年度も栃木県が担当となるので、またお会いするのを楽しみに各都県での活動をお互いに頑張りましょう。」との発言があり、充実した研究会となりました。