北島北小学校で水上安全法講習(着衣泳等)を開催~水の事故から大切ないのちを守るために~

 7月6日、JRC加盟校である北島町立北島北小学校の5・6年生の児童115名を対象に、着衣泳等の講習を開催しました。

 この講習会は、水の危険性など水上安全に関する基礎的な知識を伝え、自分が川や海などに落ちてしまったときの着衣泳や誰かが落ちてしまったときに身の回りにあるものを浮き具として利用する方法を学ぶことを目的に実施。

 水上安全法指導員から指導を受けた子どもたちは、水面上に仰向けで浮いた姿勢を保つことで呼吸を確保し、救助を待つ「浮き身」やペットボトルやレジ袋を「浮き具」として救助を待つ方法を体験しました。

 夏休みシーズンは、海や川など水遊びの機会が増え、水の事故が多く起きる季節です。水の事故を未然に防ぎ、また、万が一事故が起きたときには適切な行動をとることが大切です。

画像 「浮き身」を体験する児童

画像 ペットボトルを用いた「浮き具」