災害からいのちを守るために! ~「徳島県総合防災訓練」で協働~

 91日は「防災の日」です。今年は海部郡海陽町のまぜのおかを主会場とし、徳島県総合防災訓練が実施されました。自衛隊、警察、消防等の関係機関138機関、約800人が「県境をまたぐ孤立地域の救助・救援活動」という訓練テーマのもと、救援物資輸送等、災害対応力の強化訓練を行いました。

 日本赤十字社徳島県支部は、「食料供給訓練」と「心肺蘇生・AED使用体験」を担当しました。

 食料供給訓練では、地元の赤十字奉仕団員とともにハイゼックスを使った炊き出しを実施。炊きあがった200名分のご飯に海上自衛隊が用意したカレーをかけ、参加者へ提供しました。

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 体験ブースでは、心臓マッサージ(胸骨圧迫)やAEDの使い方について学んでいただきました。参加者からは、「防災の日をきっかけに、心肺蘇生の方法を学べて良かった。もしもの時に、きちんと実践できるようにしておきたい。」といった力強い言葉が聞かれました。

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