~世界で苦しむ人々のために~ 徳島県青年赤十字奉仕団らが街頭募金活動を実施
紛争や災害、病気などで苦しむ世界の人々を支援しようと、徳島県青年赤十字奉仕団と徳島県学生赤十字奉仕団が12月17日、徳島駅前で「海外たすけあい」キャンペーンの街頭募金活動を実施しました。
「危機に瀕(ひん)している1億人の命をつなぐために」と訴えるパネルなどを手に「海外たすけあい募金へのご協力をお願いします」と通行人に呼びかけ、多くの人々が募金に協力する姿が見られました。
徳島県青年赤十字奉仕団の柏木委員長は「1人でも多くの人の命を救うために役立ちたいという思いで呼びかけた。集まった善意は支援を必要としている人々のために届けたい。」と話しました。
街頭募金活動で寄せられた温かい善意は、赤十字の国際ネットワークを通じて、地球温暖化の影響による自然災害や食糧危機への救援のほか、ウクライナやイスラエル・ガザなど、人道支援を必要としている人々への支援のために活用されます。
「海外たすけあい」募金キャンペーンは25日までNHKや金融機関でも受け付けています。お問い合わせは日本赤十字社徳島県支部まで(088-631-6000)。
徳島駅前を通行する多くの人々が協力
集まった募金はNHKの受付窓口に届けました