「令和6年能登半島地震」にかかる対応について(第11報)

令和6年能登半島地震の発災から約2か月が経過し、ライフラインの復旧とともに、地元の医療機関も徐々に再開する中で、平時の保健医療体制に戻すための繋ぎや未だ避難所生活を送る方への支援が必要とされています。
当支部では、2月28日から救護班第4班の9名を石川県に派遣しました。救護班第4班は、石川県七尾市を拠点として、避難所の巡回診療やこころのケア活動に従事しています。
なお、本救護班には、赤十字ボランティア1名が帯同しており、派遣中は、救護班の生活支援(非常食の準備)や災害救護ツール(EMISほか)の運用支援にあたっていただいています。

画像 赤十字ボランティア1名(左端)を含む先発隊が出発する様子

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画像 出発式の様子

画像 七尾市内の避難所にて巡回診療を行う様子

画像 聞き取りを行う赤十字ボランティア