「令和5年度赤十字奉仕団鳥取県支部委員会」 を開催しました
令和6年3月11日(月)新日本海新聞社中部本社ホールを会場に支部委員会を開催しました。この支部委員会は県内奉仕団事業の意思決定機関として位置づけられており、今年度の支部事業報告及び奉仕団活動報告を行い、次年度の奉仕団の事業計画の承認を得るための重要な会議として年に1回開催されているものです。
当日は午前中に事業報告や次年度の事業計画についての説明・審議及び役員改選を行い、次年度の奉仕団活動に向けての方針が決定されました。午後からは奉仕団員による本社主催の研修会及び中四国ブロック主催の研修会の参加報告、明治安田生命との協働事業の実施報告が行われたほか、支部による災害対応についての活動報告や青少年赤十字の国際交流事業の実施報告も行いました。また、鳥取赤十字病院の山根 晴一 氏を講師に招き、能登半島地震でのDMATロジスティックチームとしての活動報告やDMATについての内容についての講演を頂きました。参加者の皆様には大変興味深い内容であったと思います。
令和6年度も奉仕団間での連携はもちろん関係団体との連携をとりながら赤十字奉仕団活動を効果的に展開していきたいと考えます。