令和6年度高知県総合防災訓練に参加しました

南海トラフ地震の際に赤十字独自のネットワーク力を活用して被災地に集合し、迅速かつ適切な医療救護活動を行うことができるよう、支援県支部である当支部と被災県支部である日赤高知県支部間の相互支援体制の確立と防災関係機関との連携強化を図ることを目的として、令和6年度高知県総合防災訓練に参加しました。
南海トラフ地震では想定される多数の傷病者に対して、支援者や救援資機材の絶対数が少ないことが予想されることから、訓練内容も難易度の高いものとなりました。
当支部では、今後もこのような訓練を継続し、災害時に活動できるよう関係機関との連携と救護班の技術向上を図っていきます。

【報告書】令和6年度高知県総合防災訓練