「鳥取県アマチュア無線赤十字奉仕団による全国無線非常通信訓練」を実施しました
令和6年8月25(日)に「道の駅 清流茶屋かわはら」で「鳥取県アマチュア無線赤十字奉仕団による全国無線非常通信訓練」を実施しました。この訓練は防災ボランティア訓練の一環として、鳥取県内のアマチュア無線赤十字奉仕団の3団(鳥取・倉吉・米子)が合同で実施するもので、災害時の通信手段として全国の赤十字アマチュア無線奉仕団と無線での非常通信を訓練しています。
今年度は、同日に開催された道の駅のイベント内での実施となり、当日はアマチュア無線赤十字奉仕団による無線での非常通信訓練と同時に、地元の鳥取市河原町赤十字奉仕団も参加し、ハイゼックス袋で作る非常食の試食(蒸しパン)を実施しました。訓練では他県のアマチュア無線赤十字奉仕団や一般のアマチュア無線の方との多くの交信を行うことができました。
今回の訓練では、道の駅でのイベント内で訓練を実施したことによって、来場された多くの方に実際の赤十字奉仕団の活動の様子を見て頂ける良い機会となりました。また、地域の赤十字奉仕団との協働した活動として、赤十字奉仕団間での連携や交流を図ることもできました。
引き続き、万が一の災害時に備えて、アマチュア無線赤十字奉仕団は訓練を継続していきます。