鳥取県総合防災訓練及び琴浦町避難所運営訓練に参加しました
令和6年9月15日(日)、東伯総合公園で開催された標記訓練に日本赤十字社鳥取県支部救護班が参加しました。
訓練は鳥取県沖F55断層を震源とするマグニチュード8.1の地震により琴浦町で震度6強の地震を観測、鳥取県沿岸では大津波警報が発表されたことを想定して実施されました。
当支部では、本年元日に発生した能登半島地震の教訓を踏まえ、避難所における町村行政職や自主防災会等の地域実動組織、災害福祉支援チーム(DWAT)同氏の新たなチーム間の連携を意識した実災害時に沿った訓練を実施しました。
また、避難者役や傷病者役として鳥取看護大学学生赤十字奉仕団の協力があり、看護学生ならではの、質の高い配役を担っていただきました。
日本赤十字社鳥取県支部では、災害発生時に赤十字としての使命を果たせるよう、今後も訓練や研修を実施して関係機関との連携を深めてまいります。