鳥取県高等学校青少年赤十字(JRC)防災セミナーが実施されました

令和6年10月26(土)に鳥取県高等学校青少年赤十字(JRC)防災セミナーが実施されました。セミナーは、午前中に開催された鳥取県青少年赤十字高等学校部会第2回生徒代表者会議に引き続いて開催され、JRC高等学校メンバーと各校の指導者の先生方が参加しました。
セミナーでは、前半に令和5年台風第7号災害と能登半島地震災害における日赤鳥取県支部・奉仕団の活動報告と段ボールベッドの組み立て体験・避難所の暮らしについての説明を行い、後半には赤十字防災セミナーのメニューの一つである「ひなんじょ たいけん」を実施しました。これはカードと図面を使ってゲーム感覚で避難所運営などのシミュレーションを行うことで避難所を体験して避難所について考えるものです。講師は赤十字防災教育指導者4名(JRC指導者1名と鳥取県西部安全赤十字奉仕団2名、支部職員1名)が担い、参加したJRCメンバーと指導者の先生方には積極的に取り組んでもらえました。
このセミナーを通じてJRCメンバーが災害や防災について考えてもらえる契機になればと思います。

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画像 段ボールベッドの組み立てを行うJRCメンバー

画像 「ひなんじょ たいけん」の説明を行うJRC指導者

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画像 「ひなんじょ たいけん」に取り組むJRCメンバー

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画像 各グループの避難所をテーブルファシリテータと確認

画像 全体の解説を行うJRC指導者