令和6年度赤十字ボランティア・リーダーシップ研修会を開催しました

令和6年11月21日(木)、倉吉市の新日本海新聞社中部本社ホールで次期奉仕団委員長候補者(現委員長も含む)を対象にした研修会を開催しました。

今回は、赤十字(赤十字奉仕団)への理解を改めて深め、自身のフレイル予防や社会貢献としての寄付行為について体験できる内容として企画しました。

赤十字について改めて思いを寄せる研修では、日本赤十字社岡山県支部のボランティア大山護さんを講師としてお招きして、講義を頂きました。
その後、倉吉市役所の保健師岡田圭さんの指導のもと、フレイルの座学を受けたあと、フレイルを予防する体操を参加者全員で行いました。

午後からは、グループに分かれて、from Me(SDGsカードゲーム)に取り組んでいただきました。
参加者にとって慣れない内容のゲームでしたが、個々の行動が社会を循環させ、自身のお金も効果的に使うことがとても大切であることを発見することができた有意義な時間となりました。

今回の研修は、自己の健康管理も含めて、各団での持続可能な奉仕団活動を改めて模索していただく契機となりました。

画像 赤十字の生い立ちについて講義を行う岡山県支部の指導講師

画像 フレイル予防体操に取り組む参加者

画像 カードゲームでウェルビーイングポイント(幸せ・満足感)を得ようと グループ内で話し合う参加者