わっしょ医!!北山村への参加
令和6年7月6日(土)、日本で唯一の飛び地の村である和歌山県北山村で開催されたイベント「わっしょ医!!北山村」に参加しました。
このイベントは、日本赤十字社和歌山医療センターでの勤務歴のあり、現在、国保北山村診療所で勤務されております内川宗大医師が中心となり「医療って、こんなにも身近なんです」という思いから開催されました。
当支部では、災害備蓄食の試食や先日実施した「第28回日本赤十字社第4ブロック合同災害救護訓練」でも展開した段ボールベッドの展示を行いました。
災害備蓄食を試食された方からは、「備蓄をしなければならないという思いはあったけど、いろいろ種類があってどういうものを揃えたらいいかわからなかったところ、試食させてもらってイメージが湧きました。」や「ごはんだけでなく、パンやクッキーもあるんですね。」等、今後の備えの助力になれたと思います。
また、床からの直接的なほこりを吸い込みづらくすることや振動の軽減、保温効果がある段ボールベッドに実際に触れていただくことで、その耐久性を体験してもらい、実災害時の避難所生活での重要性を説明しました。
今後とも引き続き赤十字活動へのご理解、ご協力をお願いいたします。