防災教育で生徒の防災意識を高める戸沢村立戸沢中学校

 2月4日(木)、戸沢村立戸沢中学校で全校生徒を対象とした「全校いのちの日」の防災教室が開催され、支部職員が青少年赤十字指導講師とともに参加させていただきました。
 この教室は、災害発生時に自分や周りの人の「いのち」を守る方法を考え防災意識を高めること、過去の水害被害から戸沢村各地区の危険個所を再確認することを目的として実施されています。
 真剣な様子でハザードマップに向かう生徒たちに対し、支部職員は、地域のことをよく知る同校生徒がそこに暮らしている人の顔を思い描くとより考えが深まると述べ、継続的・組織的に防災に取り組んでいる同校に敬意を表しました。

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真剣な様子で地図に危険個所を書き込む同校生徒

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各班で出し合った危険個所について発表する同校生徒