令和3年度小・中学校青少年赤十字リーダーシップ研修を実施しました

 7月31日(土)、令和3年度小・中学校青少年赤十字リーダーシップ研修を実施し、最上地域、酒田市、村山市から合計43名の児童生徒が参加しました。
 この研修は、青少年赤十字の基本理念を理解し、青少年赤十字活動のリーダーシップの養成に資することを目的に実施し、小・中学生がそれぞれ与えられた課題に取り組みました。
 小学生は、「新型コロナウイルス感染防止のかるたを作成しよう」をテーマに、日本赤十字社本社が作成したテキスト「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!」から、感染防止につながる大事な言葉を拾い上げ、かるたのカードを考える課題に取り組みました。その結果、10枚のカードができあがりました。その一部を紹介します。

・気づく力 まずは自分をみつめ 深呼吸

・心の声を受けとめて 一回事実と向き合おう


 中学生は、新型コロナウイルスのワクチン接種が中高生を対象に計画される中で、ワクチン接種のねらいを理解したうえで「ワクチンデマ」「ワクチンハラスメント」という問題について考える課題に取り組みました。
 小・中学生共に、他校の児童生徒との交流に緊張しながらも、与えられた課題に対し意見を出し合い、積極的に取り組んでいました。

画像 緊張しながらも意見交換する参加生徒

画像 出された意見をワークシートに記入

画像 テキストから重要な言葉をセレクト

画像 全体講評の様子