令和3年度 東日本大震災復興支援事業を実施

 当支部では、東日本大震災発災直後から宮城県気仙沼市唐桑町大沢地区で被災者への支援活動を行っております。
 本年度は、令和3年11月27日(土)に、大震災から10年目の節目として、県内の赤十字ボランティア9名と共に現地を視察し、復興支援事業を実施しました。
 開催当日は晴天の下での開催となり、大沢地区住民約80名より参加いただき、赤十字ボランティアが現地で手作りした芋煮やおにぎりなどを振る舞いました。
 また、赤十字関係者と大沢地区住民が、これまでの交流を通してのお互いへのメッセージを綴ったメッセージツリーを作成したほか、これまでの交流を記録した写真パネルの展示や動画の上映を行いました。
イベントの最後には、セレモニーを実施し、地区住民代表からは、これまでの日赤県支部、赤十字ボランティアの10年間の支援に感謝する。」との声が挙がりました。

芋煮の提供.JPG
山形芋煮の提供

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10年の交流を記録した動画を上映している様子

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赤十字ボランティアと大沢地区住民のメッセージツリー

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記念撮影の様子