令和5年度山形県・天童市合同総合防災訓練に参加しました
9月10日(日)、天童市スポーツセンターで実施された令和5年度山形県・天童市合同総合防災訓練に山形県立河北病院赤十字救護班6名、当支部職員4名が参加しました。
訓練は村山地域で震度6強の地震が発生したという想定で行われ、参加した防災関係機関は建物の倒壊・浸水、土砂災害により各種ライフラインに甚大な被害が発生した状況下での災害時の初動対応や相互連携について確認しました。
当支部は地震の影響による土砂災害、建物の倒壊から救出された傷病者への医療救護活動を実施する応急救護所設置運営訓練に参加しました。日赤救護班はトリアージポストでのトリアージと緑(軽症者)テントでの観察を担当しました。消防、自衛隊、DMAT、看護協会、天童市民病院の方々と協力しながら、真剣に訓練に取り組みました。
当支部では訓練を通じて、医療救護における当支部の役割や活動について確認し、いつ起こるかわからない災害に備えています。