水上安全法救助員Ⅰ養成講習を実施しました
7月14日(日)から16日(火)の3日間で山形市総合スポーツセンター屋外プールを会場に水上安全法救助員Ⅰ養成講習を実施しました。
水上安全法救助員Ⅰ養成講習とは、 水と親しみ、水の事故から人命を守るため、泳ぎの基本と自己保全、事故防止、溺れた人の救助、応急手当の方法などの知識と技術を習得していただくを目的として行う講習です。
実技実習では実際にプールの中で身近なもの(ビニール袋・クーラーボックス等)を利用したセルフ・プロテクション(自己保全)や、リングブイ・救助用チューブ等を利用した救助の方法、救助に必要な泳法等を練習しました。
受講された方々は、普段から水泳の指導や安全管理に携わっている方が多く、3日間の講習を通して知識、技術を習得していただきました。
ご受講いただき、大変ありがとうございました。
当支部では、お互いに助け合うボランティアの心を育むため、救急法講習等の赤十字講習を行っています。
自身やご家族の方の事故防止にご興味のある方、AEDや心肺蘇生法について知りたい方、ぜひ講習で知識と技術を学んでみませんか?
※スケジュールについてはこちらをご覧ください。
※各講習の内容・受講条件については、開催要項をご確認ください。
身近なものを利用したセルフ・プロテクションや救助に必要な泳法を学びます
陸から救助する方法やチューブを使って溺者に近づく方法を指導員と一緒に練習します