令和6年度山形県・長井市合同総合防災訓練に参加しました
9月8日(日)、長井市市街地で令和6年度山形県・長井市合同総合防災訓練が実施され、当支部では日赤公立置賜総合病院救護班及び日赤米沢市立救護班の2班が参加しました。
応急救護所設置運営訓練には日赤公立置賜総合病院救護班6名、支部職員1名が参加し、倒壊建物救出救助訓練や土砂災害救出救助訓練から消防により運ばれてくる傷病者に対しトリアージを行い、DMATや災害支援ナースと協力し手当の手順等の訓練を行いました。
体育館の中に仮想避難所を設置し行われた避難者支援訓練には日赤米沢市立病院救護班3名、支部職員1名が参加し、発災から5日経過した想定の避難所の健康相談等を長井市保健師と協力して行いました。
また、展示・体験コーナーには救急法指導員1名、支部職員1名が参加し、一次救命処置や身近なものを利用した応用担架などを紹介する赤十字救急法体験ブースを設置し、市民の方々にご紹介しました。
当支部では訓練を通じて、医療救護における当支部の役割や活動について確認し、いつ起こるかわからない災害に備えています。