山形県司法書士会との遺贈・相続財産寄付業務に関する協定書を締結しました

 令和7年3月6日(木)に山形県司法書士会様(佐藤剛会長、鹿俣貴裕副会長)と日本赤十字社山形県支部の間で、「遺贈・相続財産寄付業務に関する協定書」の締結式を執り行いました。

 本協定は、山形県司法書士会様と当支部が連携して、遺贈及び相続財産寄付に関する制度の周知・普及に努めるとともに、遺贈等の希望者や関心のある方が必要とする情報の提供や手続きの支援を円滑に行うことを目的としております。

 今後、遺贈及び相続財産寄付に関するセミナー等を山形県司法書士会様と協力して開催するなど、より効果的な制度の普及・啓発のための事業を実施していくとともに、双方に遺贈等の相談や申し出があった場合、山形県司法書士会としては寄付先の一つとして当支部を、当支部としては諸手続きに関する助言や支援をいただくために山形県司法書士会を紹介することとし、希望者に対し適切にかつ速やかに対応できることとなります。

 関心のある方は、ぜひ、当支部又は最寄りの司法書士の方までご相談ください。

※日本赤十字社における遺言・相続財産寄付については、不動産はお受けできません。不動産の場合は、遺言執行者等が換価・換金(現金化)し、諸費用・税金を控除したうえでご寄付をお願いいたします。

20250306-c9dad7d53c57ada2824dd09d70b9136577e661ac.JPG協定書に署名する山形県司法書士会佐藤会長(左)と当支部奥山事務局長(右)

20250306-1a742b10fae03703b5393b6fa734d48f173dd196.JPG山形県司法書士会鹿俣副会長(左)と佐藤会長(左から2番目)、当支部奥山事務局長(右から2番目)と長谷部組織振興課長(右)