青少年赤十字（JRC）加盟校の山口県立華陵高等学校で、救急法講習を実施しました

3月16日（木）、青少年赤十字加盟校の山口県立華陵高等学校1，2年生を対象に、救急法講習を行いました。

教室では、三角巾を使った傷の手当の方法を、体育館では、人形とＡＥＤを使った心肺蘇生法を行い、90分ごと入れ替え制で実施しました。
各学年ともに真剣に取り組まれ、心肺蘇生法の講習では、傷病者を発見して救急隊員に引き継ぐまでの一次救命の流れを覚え、正しい胸骨圧迫の方法を身に付けました。
講習で身に付けたことを確認するためにクラス対抗で救急法の競技大会を行い、最後に、特に手技が上手な生徒には個人賞を表彰しました。

生徒からは、「楽しく人を助ける方法を学ぶことができた」「倒れている人を発見したら、勇気をもって、落ち着いて正しく、今日習ったことを行う」などと、
感想や決意表明がありました。