全国青少年赤十字研修会「令和4年度青少年赤十字スタディ・プログラム」に参加しました

令和4年3月21日(火・祝)と25日(土)の二日間に渡り、日本赤十字社が開催した「令和4年度青少年赤十字スタディ・プログラム」に、全国から高校生44名が集い、山口県からは、夏の県トレセンから選出された、山口県立西京高等学校 2年生 小下奈々さんと、山口県立長府高等学校 2年生 沖村桃香さんの2名が参加しました。

1日目はオンライン開催であったため、オブザーバーとして、西京高校の吉田清華さんと、長府高校の濱砂葵さんも参加されました。

この全国研修会は、「スタディー・センター」という名称で、例年、山梨県の山中湖畔において全国の高校生80名が参集し45日で開催されているもので、昭和31年から続く日本赤十字社の教育プログラムです。

昨年から「スタディ・プログラム」と名称を変え、オンラインにより実施していますが、今年度は2日目を東京本社に日帰り参集とし、3年ぶりに顔を合わせての全国研修となりました。

研修会では、八王子学園八王子中・高等学校(東京都)、関西大学高等部関西学院千里国際中高等部(大阪府)、香川県立三木高等学校、甲南高等学校(鹿児島)、鹿児島玉龍高等学校の生徒らと同じグループで、「誰一人取り残さない多様性を尊重した共生社会」について学びました。

山口県のメンバーは、「ひとり親へのサポート」にテーマを絞り情報を収集したうえで、協議し、また全国の仲間からの意見を受けながら、新しいJRC活動の計画書を作成し、発表しました。

参加したJRCメンバーは、「他校の生徒が真剣に取り組む姿に影響を受け、刺激的な2日間を過ごした。グループのメンバーでLINEグループを作るほど仲良くなれた。とにかく楽しい研修になった。違う考えや意見に多様性を感じた。学んだことを山口に持ち帰りJRCに生かしたい。」と充実した表情で話されました。

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1日目ーオンラインー

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2日目ー発表ー

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集合写真