令和5年度山口県日赤紺綬有功会総会・講演会を開催しました
令和5年7月26日(水)、ホテルニュータナカ(山口市)で令和5年度山口県日赤紺綬有功会総会・講演会を開催しました。
総会では、澤田健規会長(澤田建設株式会社 代表取締役社長)の挨拶に続き、同会の令和4年度の会務報告及び決算、令和5年度の事業計画及び予算について審議され、いずれも原案どおり承認されました。
その後、講演会として防災・減災セミナーを開催しました。2部構成で開催し、第1部では、山口大学名誉教授”三浦房紀”氏を講師としてお招きして「南海トラフ巨大地震がもたらす被害とその備え」を、第2部では、日本赤十字社が今年度から導入した「家具安全対策ゲーム(KAG)」を行いました。
80名近くの方に参加いただき、参加者からは「南海トラフ地震がデータからも発生が近いことが分かったため、しっかり備えたい。」「山口県が高知県の人々を助ける。そのため、セミナーを参考に対策をしていきたい。」といった防災意識の向上に繋がるような感想が多数寄せられました。
山口県日赤紺綬有功会は、有功章を受章された方々が、お互いの親睦と交流を図り、日本赤十字社の活動支援を行っていただくための有志の方々による支援団体です。日本赤十字社山口県支部ではご支援いただける新規会員の皆様を募集しています。
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