東日本大震災から一年を迎え「山口県赤十字防災奉仕団研修会」を開催しました。
東日本大震災から一年を迎えた3月11日(日)に、日本赤十字社山口県支部において山口県赤十字防災奉仕団(防災ボランティアとして活動しています)の研修会を開催しました。
今回の研修会では、東日本大震災での防災奉仕団の活動を振り返る事で、今後起こりうる災害について何ができるのかを考え、団としてどのような防災講習をすればよいのかなどグループで検討を行い、被災者・支援者の「こころのケア」について講師が実際の現場で経験された事を踏まえた臨場感ある講演と、「話し手・聴き手」に分かれてのちょっとしたシミュレーションを体験しました。
そして、地震が発生した同時刻14時46分に一分間の黙祷をささげ、被災され亡くなられた方々への追悼の意を表し、被災地の一日でも早い復興をお祈りいたしました。