東日本大震災チャリティライブ開催!
3月15日、東日本大震災を決して風化させてはならないの想いを込め、県内のミュージシャン有志が集まって、東日本大震災チャリティライブ“この小さな手で何ができる”パートⅣが開催されました。
このライブコンサートは、震災後、毎年この時期に開催されており、今回は4回目。約300人の聴衆が、4時間にわたる ハワイアンやアメリカンフォーク、ジャズ、クラシックピアノ、フォークロック等の気持のこもった演奏を堪能しました。
協賛の当支部は、発災後の救護活動や義援金募集・配分の状況、海外100カ国からの救援金をもとにした復興支援事業について感謝を込めて報告しました。
「被災地の今」を広く県民に伝えるため、今月下旬から東北3県を訪問する学生奉仕団の代表も力強く決意表明を行いました。
会場には赤十字の広報パネルと共に、義援金募金箱が設置され、通算の募金額は、46万円余となりました。
このライブは、年々出演者も増え盛り上がっており、被災地の一日も早い復興を願って、今後も毎年続けられます。