平成26年度山口県高等学校青少年赤十字協議会総会が開催されました。
平成26年9月20日(土)山口市にて、「平成26年度山口県高等学校青少年赤十字協議会総会」が開催されました。
県内の41高校から生徒75人、指導教員35人、県教委・日赤関係者5人が参加しました。
各高校の青少年赤十字(JRC)部の生徒からなる組織の年次総会であり、26年度(10~9月)の行事・会計報告のほか、生徒がこの1年に参加した、韓国赤十字社主催の赤十字国際会議や、日赤本社・県支部主催のリーダー育成のための「リーダーシップ・トレーニングセンター」の参加報告などが行われた後、「高校生にできる災害時のボランティア」「高校生の献血を進めるためには」など6つのテーマに分かれて、グループ・全体討議が行われました。
最後に、新年度役員選挙が行われ、選出された新役員は旧役員からの引き継ぎを受けました。
田村美奈新会長(華陵高校2年)は、「青少年赤十字の活動を活発に進めることを通じて、自分の成長にもつなげていきたい」と熱く今後の抱負を話していました。
また、この度、先に発生しました広島県大雨災害に対する義援金をお持ちいただきました。
高森高等学校JRC部、徳山高等学校JRC部のみなさんは、それぞれの文化祭にて、義援金協力を呼びかけ、お持ちいただきました。
徳山高等学校被服部のみなさんは、部活動で作成した手芸品を文化祭で販売した収益金をお持ちいただきました。