平成26年度日本赤十字社山口県支部災害救護訓練を実施しました。
救護用資機材の寝台を組み立てる看護師 | 救護所用大型テントを立てる救護員 | 傷病者役の職員を処置する看護師 |
日本赤十字社山口県支部では、3月7日(土)に当支部を会場に、日本赤十字社山口県支部、
山口赤十字病院、小野田赤十字病院、山口県赤十字血液センターに所属する救護員と、
防災ボランティア併せて約50名が参加し、「平成26年度日本赤十字社山口県支部災害救護訓練」を行いました。
東日本大震災から4年を迎える中で、頻発化・大規模化する傾向にある気象災害や、
今後発生が懸念される大規模地震などの災害現場で適確に対応できるよう、
「無線通信・情報共有、救護活動用資機材の適切な使用方法の確認、救護用大型テントの展開、
災害現場での傷病者への応急処置」などの訓練を通して、災害時の活動内容を実践的に確認しました。
日本赤十字社では「災害からいのちを守る日本赤十字社」として、これからも救護資機材の整備や
訓練・研修会を重ね、万全の救護体制により県民の皆様の安心安全に寄与できるよう備えます。
引き続き、皆様のご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。