夏休み直前!子どもたちを水の事故から守るための講習会を県内各地で開催中!
日本赤十字社山口県支部では、毎年県内小学校からの依頼を受け、
夏休み期間中の学校のプールでの事故を未然に防ぎ、児童が安全に
安心してプールを使用できるよう、プール監視に当たられる
保護者・教職員を対象にして、「水の事故から児童の生命を守るための講習会」を
開催しています。
この日は約90名の皆様が、心肺蘇生の手順とAEDの使い方について
赤十字救急法指導員から学ばれました。
「水の事故から児童の生命を守るための講習会」は、毎年夏休み前のこの時期に
県下各地の学校や地域から、多くの要請があり、本年も既に約130件の講習が
予定され、赤十字救急法指導員の資格を持つ赤十字ボランティア
(山口県赤十字安全奉仕団員 総員145名)が主に指導に当たっています。
なお、講習普及をはじめとする赤十字事業は、皆様からの活動資金で支えられています。
引き続き皆様の一層のご理解とご協力を、宜しくお願いいたします。