災害に備え、救急法講習会を開催しました。
平成27年10月20日(火)に周南市徳山保健センターで、市の保健師22名を対象に救急法講習会が開催されました。
今回の講習会は、市の危機管理研修の一環として、災害時のけが人に対する手当を学ぶことを目的に開催されたものです。
当支部からは、ボランティアを含む5名の指導員を派遣し、災害時の状況や、三角巾を使った包帯、骨折に対する固定の方法について指導をしました。
↑鎖骨骨折の固定についての指導
↑上腕骨折の手当についての指導
受講者からは、「今日学んだことをほかの職員にも教えたい」、「しっかり復習をして災害時に備えたい」
等のご感想をいただきました!
日本赤十字社山口県支部では、いざという時に、大切ないのちを守るための赤十字救急法を普及するため、
県内各地へ指導員を派遣いたします。
皆様のお住まいの地域で、講習のご希望等ありましたら、
当支部事業推進課(TEL:083-922-0102)までお気軽にご相談ください。