南海トラフ地震に備えて今年は高知県で開催。中国四国各県支部合同災害救護訓練に向けて出発!

11月7日~8日、「平成27年度日本赤十字社中国・四国各県支部合同災害救護訓練」が高知県で開催されます。

この訓練は、東南海・南海地震を想定した各県支部の救護活動や被災者支援活動における赤十字奉仕団、防災ボランティアを含めた相互支援、協力体制の充実、強化と防災機関との連携を図ることを目的に実施します。

山口県支部では、支部、山口赤十字病院、山口県血液センターから、医師・看護師・薬剤師・事務職員・防災ボランティア合計16名を派遣します。
今日は、広島県支部に向け、無線通信訓練を実施しながら移動し、広島県支部ロジスティックスセンター(※)で、訓練に向けたミーティングを行い、明朝、高知県に向け出発します。

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訓練の様子はホームページ、facebookで報告していきます!

※ロジスティックスセンターとは
被災地へ向かう救護員のための情報収集や仮眠、救護活動に必要な物資の調達や補給などを目的として作られたもので、シャワー及びトイレを完備、食事・休憩や宿泊が可能となっています。
平時は、このセンターの機能を中心に、情報収集・物資調達などの訓練を実施しています。

山口県支部では、皆様からの活動資金をもとに災害に迅速かつ適切に対応できるよう各種訓練をし、災害が起こった際は、救護活動を実施しています。
山口県支部が実施した救護活動はこちらをご覧ください。
引き続き、山口県支部の活動へのご理解とご支援ご協力をお願いいたします。