山口県立華陵高等学校(全校生徒JRCメンバー校)で「イトスギ」植樹式が開催されました。

 平成28年3月15日(火)、山口県立華陵高等学校にて赤十字・青少年赤十字シンボルツリー「イトスギ」の植樹式が盛大に行われました。

 この植樹は、3月2日の山口市立湯田小学校に続き、県内2校目となりました。

 華陵高等学校は、県内の加盟高等学校のうち唯一全校生徒がJRCメンバーとして登録し青少年赤十字活動を行っている学校であり、この日は1,2年生全員(240名)と教職員、イトスギの苗木を育成し加盟校へ贈る活動を中心となって行っている山口県青少年赤十字賛助奉仕団の室委員長と同校の前校長でもある藏本副委員長が参加しました。

 式では、檜垣校長先生からシンボルツリーの由来や今回の植樹の経緯についての説明があり、室委員長と藏本副委員長から「イトスギの成長とともに、生徒たちが未来へ向かってまっすぐのびのびと育ってほしい」という願いが語られたあと、代表生徒とともに、花壇への植樹が行われました。

イトスギ説明      植樹

▲種からの育苗や生徒への願いを語る室委員長      ▲植樹の様子

植樹後      委員長挨拶

▲正面玄関横の花壇に植えられたイトスギ        ▲JRC委員会馬場委員長からあいさつ

 植樹を終えて、JRC委員会の馬場委員長(2年生)から、「贈られたイトスギとともに、これからのJRC活動への意識を高めていきたい」との言葉があり、イトスギの成長も見守られることが約束されました。