日赤山口県支部救護班 第5班が派遣されました
熊本県を中心とする地震災害への対応として、日赤山口県支部では4月16日から救護班(医師、看護師、主事等で編成する医療支援チーム)第1班、4月19日から第2班を派遣し、熊本県益城町総合体育館の避難所内仮設診療所での診療支援や熊本市南区内の避難所の巡回診療を実施してきました。
第3班については小野田赤十字病院の職員を主体に4月24日から、続く第4班は以下のとおり派遣しました。
1.出動日時: 平成28年4月29日(金)11時45分~
山口赤十字病院正面玄関 出発
2.派遣場所: 日本赤十字社熊本県支部
熊本県熊本市東区長嶺南2-2-1
3.派遣人員: 日本赤十字社山口県支部救護班 山縣裕史医師ほか8名
(救護班内訳)山口赤十字病院医師(麻酔科)班長 1名
〃 医師(研修医)1名
〃 看護師長(こころのケア指導者) 1名
〃 看護師 1名
〃 薬剤師 1名
〃 主事(事務職員) 2名
日本赤十字社山口県支部連絡調整員 1名
計 9名
5月5日に派遣された第5班については、現在益城体育館を中心に救護活動を行っています。