NHK海外たすけあいの輪が広がっています!
日本赤十字社では、世界で「紛争」「自然災害」「病気」に苦しむ人びとを救うため、毎年12月1日から25日までの間海外たすけあいキャンペーンを実施しています。
青少年赤十字加盟園である山口市立宮野幼稚園でも12月14日~16日までの3日間、朝と昼の2回ずつ、園内で募金活動が行われ、園児たちが登園の保護者に協力を呼びかけています。
「募金をお願いします!」の大きな声が園内に響き渡り、募金箱にお金が入ると満面の笑みで「ありがとうございます!」と応えます。園児たちは事前に先生から「外国にも困っている人はたくさんいるから、みんなで助けようね」と話しを聞き募金活動の意味をしっかり理解していて、協力を呼びかける声にも力が入ります。
園長先生は、「この募金活動は10年以上続く園の恒例行事。年長さんになったらこの活動ができると、みんな楽しみにしているんですよ。」と教えてくださいました。
園児たちの「苦しんでいる人を救いたい」という思いを、募金箱と一緒にいただきました。