県内の赤十字ボランティアが一堂に会し、会議を開催しました

5月29日、山口県婦人教育文化会館カリエンテ山口（山口市）にて、平成29年度赤十字奉仕団山口県支部委員会、並びに赤十字奉仕団委員長会議を開催しました。

午前中の赤十字奉仕団山口県支部委員会では、県内の赤十字ボランティアグループ（赤十字ボランティアの詳細はこちらへ）の代表７名が、昨年度の活動状況等を報告し、互いに情報交換をしながら、「県下へ広く赤十字を浸透させるためには」をテーマに今後の方策を協議しました。

午後からの赤十字奉仕団委員長会議では、地域赤十字奉仕団の委員長と、地区分区（各市町・社会福祉協議会の日赤窓口）担当者等総勢74名が出席。任期満了に伴う役員改選では新しく藤家幸子委員長（萩市旭）が選出され、その後の表章式では赤十字奉仕団結成・活動継続20年以上となる、萩市福栄赤十字奉仕団、岩国市美和赤十字奉仕団、長門市三隅赤十字奉仕団、周南市熊毛赤十字奉仕団の４団に対し、金色有功章をお贈りしました。

また平成28年度に開催された中央委員会、中四国ブロック協議会・研修会等の参加者からの報告があり、続けて今年度の方針、ボランティアの活動強化、防災・減災講習、災害研修等を継続して受講し赤十字の理念に基づき地域の安全を守ること等を確認し合いました。

最後に「自分自身の健康寿命を延ばす」をテーマにストレッチ等を紹介し、会を終えました。