【参加者募集】第5回山口県赤十字救急法競技大会~いのちを救うための技術を競います!
赤十字は、毎年9月第2土曜日を「世界救急法の日(ワールド・ファースト・エイド・デー)」と定め、毎年この日には、全世界の赤十字・赤新月社が様々なイベントを開催し、事故予防のための知識や救急法の普及に努めています。
県支部では今年のワールド・ファースト・エイド・デーである9月9日に、県民のみなさまが、競技を通じて日常生活における安全意識を高め、事故や災害時において相互に助け合い、行動できるようになることを目指して「第5回赤十字救急法競技大会」を下記のとおり開催します。
初めての方でも参加いただけるように、事前練習会(日程・場所未定)を行いますので、これを機会にAEDの使い方や、三角巾を使った包帯法を学んでみませんか
※昨年度の様子はコチラから
記
【日時】
平成29年9月9日(土) 12:00~16:30
【会場】
山口南総合センター(山口市名田島1218-1)
【競技内容】
①心肺蘇生の部
「※日本赤十字社一次救命処置(心肺蘇生、AEDを用いた除細動)の標準実技2016.7.1版」に基づき、1チーム3名で、A:救助者(発見者)、B:協力者・救助者(AED手配)、C協力者(119番通報)の各役割を決めて、傷病者の発見から心臓マッサージ・人工呼吸やAEDを用いた救命処置により、救急隊に引き継ぐまでの手当の手順の適切さを競います。
※JRC蘇生ガイドライン2015に対応した心肺蘇生、AEDを用いた除細動
以下のリンクから動画をご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=N_b5wYiRwZE
リンク先:日本赤十字社 一次救命処置(BLS) ~心肺蘇生とAED~ (字幕あり)
②応急手当の部
「※赤十字救急法講習教本」に基づき、1チーム3名(内1名は傷病者役)とし、傷病者役の肩・耳・前腕・ひざのうち指定する部位のけがに対して、三角巾を用いてリレー形式で手当てをしたのち、搬送(2名で安全な場所まで運ぶ)を行い、手当や搬送の適切さを競います。
三角巾包帯法の動画についてはこちらからご覧いただけます。
http://www.tokyo.jrc.or.jp/application/webcross/
リンク先:WEB CROSS(電子講習室)
「動画一覧」をクリック→三角巾(額・耳・前腕)、三角巾(頭頂部・肩・膝)・間接圧迫止血
【申込締切】
平成29年8月21日(月)必着
出場を希望される方は申込用紙にご記入いただき、大会事務局(日本赤十字社山口県支部 事業推進課)まで、郵送、FAX、e-mailのいずれかでお申し込みください。
【大会事務局】
〒753-0094 山口県山口市野田172番地5
日本赤十字社山口県支部 事業推進課
TEL : 083-922-0102 FAX : 083-932-3615
e-mail : jrc@c-able.ne.jp