湯田小JRC委員会メンバーが「癒しのハンドケア」講習を受講しました
湯田小学校JRC(青少年赤十字)委員会では、毎月活動日を設け、廃品回収の手伝いや清掃活動などのボランタリーサービスを行っています。
また秋には、小学校向かいにある老人ホーム共済苑を毎年訪問。入居者たちとゲームをするなど、赤十字の心を届ける活動もしています。
今年は、入居者たちとのふれあいを更に高めたいと、赤十字の「健康生活支援講習」の中で実施する「癒しのハンドケア」について学校から問い合わせがあり、事前にJRC委員会の児童にレクチャーすることとなりました。
平成29年10月3日、JRC委員会の児童23名が教室に集まり、日赤の健康生活支援講習の指導員による講習を行いました。
児童の多くは初めての経験に緊張気味。最初は慣れない手つきで表情も硬かったのですが、だんだんコツをつかんでいくと、自然とお互いに笑みもこぼれ、身体と心の両方をリラックスさせることができました。
共済苑入居者に対しても、笑顔で上手にハンドケアをしてくれることと思います。
「健康生活支援講習」では、自身が健やかな高齢期を過ごすための健康管理の方法や、家庭や地域社会の高齢者に対する支援や介護の方法を学び、住み慣れた場所で、少しでも長く生活するためのものです。
「癒しのハンドケア」は誰でも簡単に行うことができますので、ぜひ講習を受講ください。