湯田小JRC委員会メンバーが高齢者の方々へ「癒しのハンドケア」をプレゼントしました
平成29年10月31日、山口市立湯田小学校のJRC委員会5・6年生の児童20名が、学校向かいにある有料老人ホーム共済苑を訪問し、赤十字の「癒しのハンドケア」を行いました。
「癒しのハンドケア」は、日赤が「リラクゼーションを促し、人とのふれあいのきっかけ作りに最適であり、コミュニケーションの良い機会になる」と考え、「健康生活支援講習」の中で提供しているプログラムであり、災害時には避難所等で行っています。
参加した児童は、事前に日赤の健康生活支援講習の指導員による講習を受け、学校や自宅で練習をしてから当日を迎えました。
「兄妹はいますか」「僕は広島カープが好きです。野球は好きですか」とコミュニケーションを図りながらハンドケアを行うと、「僕は若い頃は野球をしていたんだよ。」「私は若い頃は学校の先生だったのよ。」と会話が弾み、「気持ちいいね」「ありがとう」と笑顔でお礼がありました。
日赤はこのように、JRC加盟校の児童が、「思いやり」の心を育み、実践するための各種プログラムを提供し、支援を行っています。