12月7日、山口県立山口高等学校で行われた、平成29年度「山高健康の日」で、1・2年生を対象に救急法の講習を行いました。
まず、人が倒れているのを発見したときどのような行動をするか、日赤救急法指導員3名でデモンストレーションを行いました。
一通りの流れを掴んだ後は、4名1組のグループでAEDと人形を使っての実技。後半は、3名1組で搬送の方法を学びました。
講習の最後は、生徒自身が今と将来の健康について考える機会となるよう、事故や病気にあわないことの大切さや、赤十字の使命「わたしたちは、苦しんでいる人を救いたい」についてお話しました。