山口赤十字病院の看護師をバングラデシュ南部避難民支援に派遣します
バングラデシュ南部避難民(※1)を支援するための日赤医療チームの一員として、山口赤十字病院の三戸道江(みとみちえ)看護師1名を派遣することとなりましたので、平成30年2月15日、同病院内にて壮行式を行いました。
国際赤十字の要請をうけ、日本赤十字社も平成29年9月16日からこれまで医師・看護師・助産師らからなる医療チーム 4班を現地に派遣してきました。
三戸看護師が加わる第5班は、2月16日~3月22日までの35日間、難民キャンプがあるバングラデシュ南東部コックスバザールなどで、医療支援や伝染病予防対策などを行う予定です。
壮行式では、県支部の藤部副支部長、山口赤十字病院名西院長、同大林看護部長らが激励の言葉を述べ、三戸看護師は「尊い命のために最善を尽くす」と意気込みを語りました。
※1 国際赤十字では、政治的・民族的背景および避難されている方々の多様性に配慮し、『ロヒンギャ』という表現を使用しないこととしています。
第4班の帰国報告会はこちらからご覧いただけます。(日赤本社のHPへジャンプします)