レノファ山口FC下関ゲーム会場にてイベント出展しました!
平成30年5月27日、下関市営下関陸上競技場で開催されたレノファ山口FC対カマタマーレ讃岐のゲーム会場にて、日赤山口県支部と山口県赤十字血液センター合同でブース出展をしました。
赤十字の合同ブースには、地域奉仕団である下関市赤十字奉仕団員6名、また、青年赤十字奉仕団からは山口大学学生赤十字奉仕団員3名のボランティア参加がありました。
県支部ブースでは、避難所で配布する救援物資等の展示、「親子で救急法体験」、「救護員制服記念撮影会」を行い、また血液センターは来場者に献血を呼び掛け、目標の70名を超える方々の協力がありました。
救急法を体験した方は、「以前に職場で講習を受けたことがあるので出来ると思っていたが、ほとんど忘れていた。この度体験をしてみてよかった。」と感想を述べられ、赤十字救急法指導員は、「いざという時のために、時々このような体験会にご参加ください。」とお伝えし、当支部が無料で行う講習会のチラシを添えてご案内をしました。
献血キャラクター「けんけつちゃん」も登場し、レノファ山口FCのマスコットキャラクター「レノ丸くん」と記念撮影。子どもたちに大人気でした。
日本赤十字社山口県支部では、株式会社レノファ山口とパートナーシップ協定を締結し、平成29年度からはレノファ山口FCのホームゲームでの来場者のケガや病気に備え、山口赤十字病院、小野田赤十字病院から看護師を派遣するなどの協力を行っています。
この度のイベントでは、県民の皆さまのいのちと健康を守る赤十字のこのような活動を広く知っていただく良い機会となりました。
来場いただいた皆さま、献血にご協力いただいた皆様にお礼申し上げます。