「2018年インドネシア・ロンボク島地震救援金」の受付を開始しました
インドネシア西ヌサ・トゥンガラ州にあるロンボク島では、平成30年7月29日にマグニチュード6.4、8月5日はマグチュード7.0、8月19日にはマグニチュード6.9と、短期間に3回連続で大きな地震が発生しました。
国際赤十字・赤新月連盟(以下、IFRC)によると、被災者50,959人、避難を余儀なくされた人々は417,529人にのぼり、損害を受けた家屋は155,941棟、全壊した家屋は32,016棟と報告されています。(8月15日現在)
この緊急事態に対し、日赤は8月10日付で国際赤十字・赤新月社連盟を通じて1,000万円の緊急資金拠出を決定しました。インドネシア政府は今回の地震救援のための国際支援を要請していませんが、被害が大きいため、国際赤十字は被災者救援のため、各国の赤十字を通じて支援を呼びかけています。
3回目の同地での地震発生を受け、長期化の予想される被災者救済のため、本日8月22日より、下記のとおり救援金の受け付けを開始します。ご寄付いただいた救援金は、現地赤十字社のスタッフやボランティアによる負傷者の救助活動、被災者への食料や水などの救援物資の配布、こころのケアなどの緊急支援と、家屋修理資材など住宅再建の支援に充てられます。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
■救援金受付名:「2018年インドネシア・ロンボク島地震救援金」
1. 受付期間
平成30年8月22日(水)から平成30年11月30日(金)
2. 協力方法
ゆうちょ銀行・郵便局
口座番号 00110-2-5606
加入者名 日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)
※ 通信欄に「インドネシア・ロンボク島地震」と明記してください。
また、受領証を希望される方は、併せて「受領証希望」と明記してください。
3. その他、都市銀行からのお振込みはこちらをご覧ください。