錦町農産加工株式会社様を県内12番目の赤十字サポーターに認定

令和１年６月２１日、錦町農産加工株式会社（岩国市・代表取締役社長 廣兼一昭）様を、第１２号赤十字サポーターとして認定するセレモニーを、同社が管理・運営する「道の駅ピュアラインにしき」にて行いました。

岩国市では初、製造業としても初の認定となります。

同社は、当支部初となる赤十字支援マーク付商品「にしきの天然水 非常用飲料水 ２リットルペットボトル６本入」を発売され、１箱に付き６円を寄付されることになりました。また、毎年の日赤活動資金納入のお約束があり、６月１日付で赤十字サポーターとして認定させていただきました。

錦町農産加工株式会社様は、昨年の西日本豪雨災害の時に、取引先の広島県のスーパーから「水が足りないのでたくさん仕入れたい」と要請を受け、船をチャーターし呉市や広島市に直接納入されたそうです。その際に、「保存期間が長い水を開発できないか」と相談を受けられました。

その後すぐに、長期保存ができるペットボトルと段ボールの開発に取り掛かり、5年の保存が可能な非常用飲料水を開発。この度の販売に至ったそうです。

赤十字支援マーク付商品「にしきの天然水 非常用飲料水 ２リットルペットボトル６本入」は、道の駅ピュアラインにしき、県内の丸久、アルクなどでお求めいただけます。（順次販売店を拡大される予定です。）