令和元年度山口県青少年赤十字トレセンを実施しました!
今年度も、小学校・中学校・高等学校の青少年赤十字メンバーを対象にしたリーダーシップ・トレーニング・センター(以下「トレセン」という。)を開催しました。
トレセンは、青少年赤十字の特色あるプログラムのひとつとして毎年実施しており、日常とは違う環境の中、集団宿泊生活を通して「児童・生徒のリーダー」を養成する学習活動です。
今年度は小学生32名、中学生22名、高校生16名の児童・生徒が参加し、期間中は県内の学校で青少年赤十字を指導していただいている先生方がスタッフとなって、各種プログラムの運営をしていただきました。
子どもたちの自主性を引き出すための学習やグループワークをはじめ、防災ワークショップを行い、参加メンバーたちは一人ひとりがチームワークの中で、青少年赤十字の態度目標である「気づき・考え・実行する」ことを実践しました。
小学校リーダーシップ・トレーニング・センター
日付:8月19日~21日(2泊3日)
場所:山口県十種ヶ峰青少年自然の家
必要な情報は掲示板で確認し、号令・指示のない生活を送ります。
チームで知恵を出し合い、竹ひごで作ったタワーの高さを競います。
学校生活での課題を見つけて、解決策を考えます。
中学校リーダーシップ・トレーニング・センター
日付:11月2日~3日(1泊2日)
場所:カリエンテ山口
リーダーとは何か学びます。
ヒントを元に意見を出し合い、チームで地図を作ります。
三角巾を使用した包帯を練習します。
高等学校リーダーシップ・トレーニング・センター
日付:8月4日~5日開催(台風接近のため、2泊3日から1泊2日に短縮)
場所:山口県十種ヶ峰青少年自然の家
青少年赤十字活動について、各校の取組を発表します。
朝はラジオ体操からスタート。規則正しい生活を送ります。
防災や避難所での生活について考えます。